フランス式の挨拶とマスク
2000年代半ばにはしょっちゅうパリに足を運びましたが、それによってフランスと日本両国の文化の違いをたくさん理解することができました。しかしながら、挨拶として頬にキスする習慣にはいつも当惑させられました。日本人女性とフランス人男性の以下の会話は、僕が最近読んだ本の中の一節ですが、これには大いに笑いました。
2000年代半ばにはしょっちゅうパリに足を運びましたが、それによってフランスと日本両国の文化の違いをたくさん理解することができました。しかしながら、挨拶として頬にキスする習慣にはいつも当惑させられました。日本人女性とフランス人男性の以下の会話は、僕が最近読んだ本の中の一節ですが、これには大いに笑いました。
とても嬉しいことに、愛知県立美術館でジョアン・ミロ展が開催されています。彼はスペイン・バルセロナ出身の画家、彫刻家、陶芸家でした。僕は物心ついた頃から、独特の魅力を放つミロの絵画や彫刻に魅了され続けてきました。バルセロナに滞在した際には必ず、1975年に彼の偉大な功績を称えて創設された美術館、ジョアン・ミロ美術館を訪れました。
コロナの世界的大流行以降に初めて足を運んだライブは、ミシェル・カミロのブルーノート東京での公演でした。彼はドミニカ共和国出身のピアニストで、その超人的な技巧と、ジャズからラテン音楽、さらにはクラシック音楽にまで及ぶ音楽的多様性で全世界を魅了し続けています。幸運なことに僕は一列目に陣取り、彼の情熱的な演奏を至近距離で堪能しました。
宮城県の松島では、いわゆる日本三景の一つを拝むことができます。 高校の修学旅行で東北地方を訪れた1985年以降初めて、約260の小島が散在する松島湾を遊覧船で巡りました。
非常に嬉しいことに、先週大阪に行った時、第二寝屋川の堤防沿いに植えられた桜の木の殆んどはまだ花が咲いていました。 散歩する人の姿も多く、一足早い夏の訪れを感じさせるほどの暑さでした。
美しい桜の花は、春が日本を訪れるのに最高の季節となる所以でしょう。花粉症がひどい人にとってはそうではないかもしれませんが...。 この時期は雨がよく降りますし、満開の桜が見られる期間は短いので、タイミングが肝心です。 この意味において、先日犬山城を訪れたのは大正解でした。
1985年の東北地方への修学旅行以降初めて、青葉城跡を訪れました。青葉城跡は広瀬川の対岸にあり仙台市を見渡せる高原に位置しています。 青葉城は江戸時代を通じて伊達一族の本拠地でした。
僕は9歳から11歳くらいの頃、アイルランドに一年留学した経験のある20代前半の若い女性から英語を習いました。 彼女はとても親切で面倒見が良かったので、毎週木曜日の晩に会えるのを楽しみにしていました。
戦争を始める政治家たちはいつも「平和を維持する」という口実の下で、自分たちは敵国の軍事施設しか標的にしないと宣言しますが、彼らの馬鹿げたゲームの代償を払わされるのはいつも罪のない民間人です。
北大西洋に浮かぶ北欧の島国、そしてヨーロッパで最も人口が少ない国であるアイスランドに僕が初めて足を踏み入れたのは1996年8月の肌寒い日のことでした。 残念ながらビョークやシガー・ロスの公演を観る機会には恵まれませんでしたが、この国を訪れる人たちが目の当たりにする自然景観の完璧なまでの美しさは、二週間に及ぶこの地の滞在を忘れがたいものにしてくれました。