華厳の滝は自殺の名所!?
華厳の滝で高所から落下する水の耳をつんざくような轟音は、巨大なコンクリートの塊を彷彿とさせました。 自分の心が邪念で一杯なのは百も承知ですが、心身を清めるために落下する水の下に座ってみようなどとは露も思いません。
華厳の滝で高所から落下する水の耳をつんざくような轟音は、巨大なコンクリートの塊を彷彿とさせました。 自分の心が邪念で一杯なのは百も承知ですが、心身を清めるために落下する水の下に座ってみようなどとは露も思いません。
先日名古屋で「天空の結婚式」というイタリアのコメディ映画を観ました。この映画は、ベルリンに住む二人のイタリア人男性の同性婚をテーマにしています。最初の場面にすごく見覚えがあったのですが、何故だか分かりませんでした。その後、その場面が2015年3月に僕がドイツ語の会話能力を向上させる目的で一週間ほど滞在していた地区で展開していることに気付きました。
三瀧寺は、広島市内にあるとても美しい寺ですが、訪れる人はあまり多くありません。 この仏寺は三瀧山側にある鬱蒼とした森に覆われた急峻な渓谷の中に位置しており、境内にある三つの滝がその名の由来となっています。
広島での原爆投下を生き延びた唯一のユーカリの木を見ました。 この木は、1945年8月6日に夥しい量の放射能が一瞬にして拡散した爆心地から740メートルしか離れていません。
広島の原爆ドームと平和記念公園を初めて訪れた際に、1945年の世界初の原爆投下で命を落とした人たちの魂に祈りを捧げました。 公園の敷地内にある墓石に刻まれていた「安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬから。」という言葉がいつまでも心に残りました。
世界で最も偉大なジャズピアニスト兼作曲家の一人であるチック・コリア氏の訃報に接した時の僕の悲しみを言葉で表現するのは難しいことです。独創性と創造性に溢れる彼の音楽は、僕の音楽嗜好に大きな影響を与えました。チック・コリア氏とは数年前に東京で対面しましたが、とても気さくで話しやすい方でした。
先日名古屋でセドリック・クラピッシュ監督の最新映画を観ていた時、最後列の中央に座っていた中年のビジネスマンのおっさんが、突然大きないびきをかき始め、その騒音はほぼ30分間続きました。
京都の天橋立、宮城の松島、そして広島の宮島は、いわゆる日本三景を構成する名勝です。 最初の二つには既に行ったことがあったので、パズルの最後のピースを嵌めることにしました。
縮景園は、広島における伝統的な日本庭園の好例です。 1620年の開園以来、江戸の大火や人類史上初の原爆投下をものともせず、その息を呑むような美しさは多くの人を惹きつけてきました。
奈良への小旅行中は、天気予報に反してほぼ一日中、空が暗い雲に覆われてどんよりとしていました。 しかしながら法相宗大本山である興福寺を訪れた時点でようやく晴れ間が出てきました。