1998年にストラトフォード・アポン・エイボンにあるシェイクスピアの生家を訪れました。 シェイクスピアはこの家で幼少期と青年期を過ごし、その一部は彼の父親が家業として革製の手袋を売るために使われました。

天安門広場での悲劇からちょうど10年が経過した頃、中国を訪問しました。 当時、近代化の波が押し寄せていた北京の通りでは、想像していた以上に車が多く、また自転車が少なかったことに驚きました。

エジプトのサッカラという広大な埋葬地にあるジェセル王のピラミッドは、世界初のピラミッドと言われています。 このピラミッドは、形状が階段状であるため、平滑な側面を有する他の多くのピラミッドとは一線を画しています。

ダハシュールは、カイロから約40km南、ナイル川西岸の砂漠地帯に位置する王家の共同墓地です。 僕は屈折ピラミッドと赤のピラミッドを見学するために、そこへ行きました。

カイロは混沌とした大都会です。ここでは、伝統と近代性という双方の特徴を併せ持つ生活が営まれています。 同行してくれたガイドさんは知識が豊富であるだけでなく、カメラマンとしても一流で、日本語がとても上手でした。

気球は全く揺れなかったのですが、火炎の轟音は耳をつんざかんばかりの大きさでした。 なぜか分かりませんが、乗客の大半はドイツ出身でした。

26年ぶりにギザに戻って来ました。 ギザのピラミッド群の壮観な佇まいには、改めて感銘を覚えます。

アレクサンドリアは、地中海の真珠という異名を持っています。 かつてプトレマイオス朝の首都だったアレクサンドリアは、クレオパトラが愛した町としても知られています。

朝日に照らされたルクソールの街の上空を40分間にわたって熱気球で飛行、いやあ、素晴らしかった！

ルクソールでは、王家の谷、カルナック神殿、ハトシェプスト女王葬祭殿といった必見の観光スポットが目白押しです。 カイロに比べてかなり暑いのですが、思ったほど疲労感はありません。