ユニークな都市ザグレブの魅力
世界400都市以上を訪れたことがある僕が絶対的な確信をもって言えるのは、ザグレブは多くの意味でとてもユニークな都市であるということです。太陽系の縮小模型に加えて、いわゆる「スモール・ザグレブ」を構成する極小の芸術作品がそこかしこに点在しています。これらは目立たない場所に隠れているため、予備知識がない殆どの人は、気付かずに通り過ぎてしまうことでしょう。
世界400都市以上を訪れたことがある僕が絶対的な確信をもって言えるのは、ザグレブは多くの意味でとてもユニークな都市であるということです。太陽系の縮小模型に加えて、いわゆる「スモール・ザグレブ」を構成する極小の芸術作品がそこかしこに点在しています。これらは目立たない場所に隠れているため、予備知識がない殆どの人は、気付かずに通り過ぎてしまうことでしょう。
僕らは皆、自分たちが太陽系を構成する天体の一つに住んでいることを知っていますが、普段は殆ど忙しさのあまり、そのことを意識することはありません。面白いことに、ザグレブの中心部には太陽系のミニチュア版があります。
三年間の我慢の末、クロアチアの首都であり最大都市であるザグレブを、パンデミック以降初の海外渡航先として選びました。ザグレブはクロアチアの北西部、サワ川に沿ってメドヴェドニツァ山の南側の斜面に位置しており、その海抜は約122メートルです。
2000年代半ばにはしょっちゅうパリに足を運びましたが、それによってフランスと日本両国の文化の違いをたくさん理解することができました。しかしながら、挨拶として頬にキスする習慣にはいつも当惑させられました。日本人女性とフランス人男性の以下の会話は、僕が最近読んだ本の中の一節ですが、これには大いに笑いました。
戦争を始める政治家たちはいつも「平和を維持する」という口実の下で、自分たちは敵国の軍事施設しか標的にしないと宣言しますが、彼らの馬鹿げたゲームの代償を払わされるのはいつも罪のない民間人です。
北大西洋に浮かぶ北欧の島国、そしてヨーロッパで最も人口が少ない国であるアイスランドに僕が初めて足を踏み入れたのは1996年8月の肌寒い日のことでした。 残念ながらビョークやシガー・ロスの公演を観る機会には恵まれませんでしたが、この国を訪れる人たちが目の当たりにする自然景観の完璧なまでの美しさは、二週間に及ぶこの地の滞在を忘れがたいものにしてくれました。
僕の友人のリクス・フルーネヴァルド氏は、南部アフリカの様々な観光地を熟知している経験豊富なガイドさんです。 彼はボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、南アフリカ共和国などへのツアーを企画する「ジャングラーズ・アドベンチャー・ツアーズ」という旅行会社の創始者です。 感染の世界的流行が収まった後でこれらの国々を訪れてみたい人は、この会社のホームページを覗いてみてください。
光陰矢の如し。 腰椎骨折の治療のために二週間を過ごした南アフリカの病院を退院してから5年が経ちました。 この分野において最も経験豊富な外科医の一人であるフランソワ・ヴァール氏に出会えて本当に運が良かったと思います。というのも、手術が失敗したら下半身不随になっていたかもしれないからです。
これらの写真は、昨年僕がジェラシュで撮ったものです。 ジェラシュはヨルダン北部の都市であり、ローマ帝国の10都市同盟であるデカポリスの一つ、「ゲラサ」と呼ばれる古代都市の遺跡を擁しています。
そもそもネッシーを見ることなど期待していなかったので、1998年にネス湖に行った際に特にがっかりすることはありませんでした。 でも何らかの超常現象を経験したかったような気もします。