フレディ・マーキュリー生誕の地、ザンジバル島の思い出
2013年にタンザニアのザンジバル島にあるフレディ・マーキュリーの生家を訪れたのですが、当時はクイーンに興味がなく、この歌手にもピンと来ませんでした。でも後に映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て、このバンドの音楽に惚れ込みました。 そして、彼の生家を訪れるという貴重な機会に恵まれたことを本当に嬉しく思います。
2013年にタンザニアのザンジバル島にあるフレディ・マーキュリーの生家を訪れたのですが、当時はクイーンに興味がなく、この歌手にもピンと来ませんでした。でも後に映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て、このバンドの音楽に惚れ込みました。 そして、彼の生家を訪れるという貴重な機会に恵まれたことを本当に嬉しく思います。
クロアチアの首都、ザグレブには、「失恋博物館」という世界に類を見ないユニークな博物館があります。 ここでは、芸術作品や工芸品の代わりに、カップルの破局に関するアイテムが展示され、それぞれの物語の説明と共に紹介されています。
昨年のベトナムの旅を振り返ると、ハロン湾クルーズに加え、チャンアン複合景観への訪問が僕の脳裏に鮮明な印象を残したことを思い出します。 ハノイのノイバイ国際空港で知り合った今回の旅の同伴者岡沢さん、ガイドのルオン・フエさん、オールを持った地元の年配女性、そして僕は小舟に乗り、緑豊かな山々の中にある暗い洞窟を探索しました。
2022年11月のカンボジア旅行のもう一つのハイライトは、草木に包まれた未修復の大寺院、ベンメリアへの探検でした。 この寺院は鬱蒼とした暗い森の中にひっそりと佇んでおり、シェムリアップ中心部からのアクセスが悪いため、観光客が訪れることはほとんどありません。
シェムリアップでの最初の夜、僕は伝統舞踊の公演を観る機会に恵まれました。 舞踊家の皆さんは7つか8つのグループに分かれており、ステージ脇に座る4人編成の楽団の伴奏に合わせて、それぞれ独自の舞踊を披露してくれました。
シェムリアップでの休暇の初日にアンコールワットを訪れた後、トンレサップ湖での3時間に及ぶクルーズに参加して、美しい夕日を眺めたり、水上集落や高床式の家での地元民の生活を垣間見たり、漁師たちが網を投げるのを見たりしました。
紅河デルタの中に位置するハノイは、ベトナムの文化と政治の中心地です。 1946 年にベトナム民主共和国国会がハノイをベトナムの首都に指定して以来、毎年 2,000 万人以上の観光客が訪れる主要な観光地となっています。 僕が宿泊したのは旧市街にある居心地の良いホテルでした。旧市街は車、バイク、自転車が絶え間なく行き交い、都市生活の喧騒が如実に感じられました。
トンキン湾の北西部に位置するハロン湾には、約1600の島と小島があって、幾つもの石灰柱から成る海の絶景を形作っています。 その殆どは急峻なため、無人島となっており、人類文明の影響を受けていません。 並外れた景観美に加えて、ここハロン湾には、ヤセザル、ヤモリ、洞窟ガニといった生物学的に興味深い種が生息しています。
僕は子供の頃から、アンコールワットという名前に謎めいた印象を覚え、好奇心を掻き立てられてきました。 ここに到着するや否や、僕は生まれてこの方、この瞬間を待ち続けてきたような気がしました。心の奥底から湧き出てくる感情を表現する言葉を見つけるのは、僕にとって容易なことではありませんでした。
ザグレブを去った後、セルビアの首都、ベオグラードで10日間過ごしました。ベオグラードはあまりにも快適だったので、自分が旅行者であることを殆んど忘れていました。別の言い方をすると、自分がまるでこの活気あふれるクリーンな都市の長年の住人であるかのように感じました。ベオグラードは、サワ川とドナウ川の合流点に位置し、カルパチア盆地とバルカン半島が交わる地点に相当します。