ゴダールの不朽の名作を映画館の大画面で鑑賞
名古屋にある映画館、伏見ミリオン座でジャン・リュック・ゴダール監督の名作「勝手にしやがれ」と「気狂いピエロ」を鑑賞しました。 これら不朽の名作を大画面で鑑賞できるなんて、映画ファンにとっては贅沢の極みです。
名古屋にある映画館、伏見ミリオン座でジャン・リュック・ゴダール監督の名作「勝手にしやがれ」と「気狂いピエロ」を鑑賞しました。 これら不朽の名作を大画面で鑑賞できるなんて、映画ファンにとっては贅沢の極みです。
ナンニ・モレッティ監督によるイタリアドラマ映画「三つの鍵」は、おそらく僕が今年観た中で最高の映画でしょう。モレッティは昔から僕の好きな監督でしたが、この作品は僕の期待に応えたたけでなく、モレッティがその輝かしい経歴を次の段階に引き上げたことを実感させるものでもありました。
わりと最近、東京有楽町にあるこぢんまりとした快適な映画館で「わたしは最悪。」というノルウェー映画を観ました。長い間、名古屋以外の場所で映画を観たことがなかったため、ポスターやチラシで埋め尽くされた円形のチケット売り場と、二つのシャンデリア風の照明器具に照らされた狭い通路が視界に入った瞬間、胸が高鳴りました。
新型コロナウイルスの世界的な流行は、日本の映画産業にも暗い影を落としました。二年前の日本政府による最初の緊急事態宣言は、全国的に「ミニシアター」と呼ばれる小規模な独立系映画館の閉館をもたらしました。
僕は筋金入りの映画ファンとして、この10年だけでも2000本以上の映画を観てきましたが、少し前にいい意味で衝撃を受けたこの「グンダ」というドキュメンタリー映画のような作品は観たことがありませんでした。この映画には、グンダという名前の雌豚とその子豚たち、二頭の牛、そして一本足の鶏の日常生活が描かれています。
僕がほぼ毎週足を運ぶ映画館の男性用トイレの壁のごく一部は、たくさんの映画チラシの切り抜きで埋め尽くされています。 これをある種の芸術と呼ぶか、趣味の悪い冗談と呼ぶかは人それぞれでしょう。
先週の日曜日に観た映画「アフリカン・カンフー・ナチス」には強烈な印象を受けました。第二次世界大戦後にアドルフ・ヒトラーは自殺して東条英機は処刑されたという、歴史の本に書かれていることに真っ向から矛盾する筋書きになっています。
事実は小説より奇なり。 白昼路上で有名人とばったり出くわすなんて想像できますか? 1998年の秋、観光でリトアニアのヴィリニュスを訪れていた時、トラカイ島城に行く道を通行人に尋ねました。
先日名古屋で「天空の結婚式」というイタリアのコメディ映画を観ました。この映画は、ベルリンに住む二人のイタリア人男性の同性婚をテーマにしています。最初の場面にすごく見覚えがあったのですが、何故だか分かりませんでした。その後、その場面が2015年3月に僕がドイツ語の会話能力を向上させる目的で一週間ほど滞在していた地区で展開していることに気付きました。
先日名古屋でセドリック・クラピッシュ監督の最新映画を観ていた時、最後列の中央に座っていた中年のビジネスマンのおっさんが、突然大きないびきをかき始め、その騒音はほぼ30分間続きました。