中禅寺湖とその周辺
日光市の日光国立公園にある中禅寺湖を訪れた際、その波打つ青い水の美しさに目を奪われましたが、それと同時に一抹の気味悪さを感じました。それもそのはず、ここではたくさんの人が溺死したり入水自殺したりするのです。
日光市の日光国立公園にある中禅寺湖を訪れた際、その波打つ青い水の美しさに目を奪われましたが、それと同時に一抹の気味悪さを感じました。それもそのはず、ここではたくさんの人が溺死したり入水自殺したりするのです。
日本語 日光東照宮は、徳川幕府の創始者である徳川家康を祭った神社です。僕は歴史オタクではありませんが、家康生誕の地、岡崎出身ということもあって、家康にはずっと親近感を抱いてきました。 入口の門をくぐるや否や、境内にある様...
華厳の滝で高所から落下する水の耳をつんざくような轟音は、巨大なコンクリートの塊を彷彿とさせました。 自分の心が邪念で一杯なのは百も承知ですが、心身を清めるために落下する水の下に座ってみようなどとは露も思いません。
三瀧寺は、広島市内にあるとても美しい寺ですが、訪れる人はあまり多くありません。 この仏寺は三瀧山側にある鬱蒼とした森に覆われた急峻な渓谷の中に位置しており、境内にある三つの滝がその名の由来となっています。
広島での原爆投下を生き延びた唯一のユーカリの木を見ました。 この木は、1945年8月6日に夥しい量の放射能が一瞬にして拡散した爆心地から740メートルしか離れていません。
広島の原爆ドームと平和記念公園を初めて訪れた際に、1945年の世界初の原爆投下で命を落とした人たちの魂に祈りを捧げました。 公園の敷地内にある墓石に刻まれていた「安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬから。」という言葉がいつまでも心に残りました。
京都の天橋立、宮城の松島、そして広島の宮島は、いわゆる日本三景を構成する名勝です。 最初の二つには既に行ったことがあったので、パズルの最後のピースを嵌めることにしました。
縮景園は、広島における伝統的な日本庭園の好例です。 1620年の開園以来、江戸の大火や人類史上初の原爆投下をものともせず、その息を呑むような美しさは多くの人を惹きつけてきました。
奈良への小旅行中は、天気予報に反してほぼ一日中、空が暗い雲に覆われてどんよりとしていました。 しかしながら法相宗大本山である興福寺を訪れた時点でようやく晴れ間が出てきました。
法隆寺は世界最古の木造建築物として有名です。 金堂と五重塔が共に、1300年に及ぶ歴史の中で地震、火災、落雷といった自然災害を免れてきたことは、僕には奇跡としか思えません。