「韓国語の勉強をしたい」と思ったときに、まず本に買うことから始めるという方は多いと思います。
そんなときに悩むのが、いったいどのような本を使えばいいのか、ということ。
数ある参考書の中から自分にぴったりの1冊を選ぶのってけっこう難しいですよね。
ここでは、「初心者編」「中・上級者編」に分けて、韓国語を勉強するときにおすすめの本を紹介します!
ぜひ自分に合った本を見つけて、韓国語力のレベルアップを図ってくださいね。
韓国語を勉強するときにおすすめの本は
韓国語を勉強する際に、ぜひ活用してほしい本を紹介します。
基本的にCDあるいは音声ダウンロード付きの本を選ぶことをおすすめします。語学の基本は「耳から」です。
初心者編
①【KOシリーズ】 聴ける!読める!書ける!話せる! 韓国語初歩の初歩/著者:中山義幸
韓国語のテキストを多く出版している高橋書店のKOシリーズは、本書のほかにも「ゼロからしっかり学べる!韓国語「文法」トレーニング 文法で覚えるのはこれだけ![著書]:木内明」も発売されています。
本書は27万部を超えるベストセラー。
韓国語をまったく知らない初心者にこそおすすめしたい一冊です。
できる韓国語は、12年間韓国語学習書の国内販売シェア№1を獲得している人気のテキスト(2008~2020年度)。さまざまなシリーズが発売されており、初級1→初級2→中級1→中級2とレベルアップが可能となっています。
ほかにもワークブックや単語集なども発売されていますので、ぜひシリーズの中から今の自分の学力にあったものを選んでみてください。
③1時間でハングルが読めるようになる本/著者:チョ・ヒチョル
学研プラスから出版されている本書。
「本当にハングルが読めるようになった」と話題を集めています。
ハングル文字の読み方について、初心者でも理解できるよう易しくまとめられた一冊です。
本書を読むだけで、ハングルの看板や標識などをスラスラと読めるようになると人気です。
中・上級者編
① 韓国語をはじめよう 中級/著者:李昌圭
初心者向けの韓国語の本を勉強し終えたら、中級者向けの本「韓国語をはじめよう」を買うことも検討してみてもいいかもしれません。
大学の授業で利用されることを想定して作られた本であり、初中級段階で必要となる文法や表現を学ぶことができます。
CDも付いているので、聞き取りなどの練習にも役立ちます。
②実用韓国語文法 (上級) 日本語版/著者:アンジンミョン、ソンウンフイ
上級編では、より高度な韓国語を学びたい人向けに、TOPIK高級(5~6級)の主要文法を完全に網羅しています。
本気で韓国語を学びたい人には必須の1冊。
例文も上級レベルで、さらに深く韓国語をマスターしたい人におすすめです。
辞書も勉強に活用しよう
本で韓国語の勉強するのも大事ですが、本でわからないところは辞書で調べることもあると思います。
韓国語のおすすめ辞書を発音・読み方・無料編で紹介!では、おすすめの辞書を紹介しています。
きっとあなたの韓国語学習の助けになるでしょう。
本を使って韓国語の基礎を固めよう
韓国語学習におすすめの本を紹介しました。
韓流ブームの影響もあってか、現在韓国語の勉強に役立つ本が各出版社から発売されています。
ぜひ自分のレベルに合った参考書を選んで、韓国語の実力アップに役立てましょう。