もちろん個人差はありますが、例えば週二回の受講、一日二時間の聴き取り&音読ですと、映画の台詞がはっきりと聞こえるようになった、外国語の発声の仕方が変わったなど、三か月で効果を実感される方もいらっしゃいます。
混乱しないようにするために、ご希望の言語の音声的な特徴を徹底的に対比して、頭の中できちんと区別できるようなカリキュラムになっています。
これらの言語は英語という共通点はあるものの、パスバンド(優先的に使用する周波数帯)が大きく異なります。つまり、発音における身体の使い方に大きな差があります。ですから、どちらかを選択するのか、あるいは両方とも選択して区別できるようにするのか決めていただく必要があります。同じことがフランスのフランス語とカナダケベック州のフランス語、スペインのスペイン語と中南米のスペイン語、ポルトガルのポルトガル語とブラジルのポルトガル語にも言えます。なお、ご希望であればオーストラリアやインドのネイティブの声で英語の音声ファイルをお作りすることも可能です。
はい、休日にまとめて大量の音声を聴いたり音読したりする時間を確保できれば問題ありません。「20ヵ国語ペラペラ」(実業之日本社)の著者である種田輝豊氏も、「少しずつ毎日」よりは「がむしゃら→休み」方式を推奨しています。また、ご希望であれば早朝レッスン・夜間レッスンにも対応いたします。
もちろんです。段階を踏んで丁寧に、新しい言語の音の感じ方と再現の仕方を脳に覚えさせていけば、大人であっても習得できる言語の数に限界はありません。「人間はみな語学の天才である」(アルク)の著者アルフレッド・トマティス氏は次のように述べています。「胎内にいる時期を含めて幼児から九十歳のお年寄りにまで、だれにでも、母語以外の言語を習得する可能性が開かれていることについては、もはや反論、あるいは議論の余地すらない。四十歳を過ぎたらバイリンガルになることは不可能だ、などと昔からいわれてきたが、そのような説は根拠のないものである。」
携帯MP3プレーヤー、ノイズキャンセリングイヤホン、ヘッドホンが必要となります。
ネイティブの発音で読み上げた音声を最初に聴いていただき、その後で言葉の意味や仕組みを解説し、一緒に音読の練習もするというスタイルです。