コロナ以降初の海外旅行 ― クロアチアの首都ザグレブ
三年間の我慢の末、クロアチアの首都であり最大都市であるザグレブを、パンデミック以降初の海外渡航先として選びました。ザグレブはクロアチアの北西部、サワ川に沿ってメドヴェドニツァ山の南側の斜面に位置しており、その海抜は約122メートルです。
三年間の我慢の末、クロアチアの首都であり最大都市であるザグレブを、パンデミック以降初の海外渡航先として選びました。ザグレブはクロアチアの北西部、サワ川に沿ってメドヴェドニツァ山の南側の斜面に位置しており、その海抜は約122メートルです。
蚊の嫌いなところは、恩を仇で返すことです。奴らが生き延びるために必要とするのであれば、僕の体を流れる血液のごく一部を寄付しても全然構いません。ただ、奴らはどうして痒みの感覚の代わりに高揚感を残してくれないのでしょうか?
わりと最近、東京有楽町にあるこぢんまりとした快適な映画館で「わたしは最悪。」というノルウェー映画を観ました。長い間、名古屋以外の場所で映画を観たことがなかったため、ポスターやチラシで埋め尽くされた円形のチケット売り場と、二つのシャンデリア風の照明器具に照らされた狭い通路が視界に入った瞬間、胸が高鳴りました。
七夕の前夜、ロマンチックなひと時を過ごすカップルがひしめく東京・池袋にあるサンシャイン水族館に一人で行ってきました。有楽町にある映画館で観たノルウェー映画の余韻が冷めやらぬ中、空のオアシスという評判のこのユニークなスポットに足を運んだのは、とっさの思いつきでした。
新型コロナウイルスの世界的な流行は、日本の映画産業にも暗い影を落としました。二年前の日本政府による最初の緊急事態宣言は、全国的に「ミニシアター」と呼ばれる小規模な独立系映画館の閉館をもたらしました。
2000年代半ばにはしょっちゅうパリに足を運びましたが、それによってフランスと日本両国の文化の違いをたくさん理解することができました。しかしながら、挨拶として頬にキスする習慣にはいつも当惑させられました。日本人女性とフランス人男性の以下の会話は、僕が最近読んだ本の中の一節ですが、これには大いに笑いました。
とても嬉しいことに、愛知県立美術館でジョアン・ミロ展が開催されています。彼はスペイン・バルセロナ出身の画家、彫刻家、陶芸家でした。僕は物心ついた頃から、独特の魅力を放つミロの絵画や彫刻に魅了され続けてきました。バルセロナに滞在した際には必ず、1975年に彼の偉大な功績を称えて創設された美術館、ジョアン・ミロ美術館を訪れました。
コロナの世界的大流行以降に初めて足を運んだライブは、ミシェル・カミロのブルーノート東京での公演でした。彼はドミニカ共和国出身のピアニストで、その超人的な技巧と、ジャズからラテン音楽、さらにはクラシック音楽にまで及ぶ音楽的多様性で全世界を魅了し続けています。幸運なことに僕は一列目に陣取り、彼の情熱的な演奏を至近距離で堪能しました。
宮城県の松島では、いわゆる日本三景の一つを拝むことができます。 高校の修学旅行で東北地方を訪れた1985年以降初めて、約260の小島が散在する松島湾を遊覧船で巡りました。
非常に嬉しいことに、先週大阪に行った時、第二寝屋川の堤防沿いに植えられた桜の木の殆んどはまだ花が咲いていました。 散歩する人の姿も多く、一足早い夏の訪れを感じさせるほどの暑さでした。